先見の明

私の大好きな元スターダストレビュー三谷泰弘esqエスク)のニューアルバムが発売された。

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「VISIONARY」

この中で相当お気に入りの曲がある。

去年の大阪のライブでまだ未発表だった曲を聴いた。

1番最初にイントロが流れてきた瞬間から涙が止めどなく溢れる感覚と体から湧き出る抑揚感が未だに忘れられず、何度聴いても心に染みる曲。

それが「magic me」。

このアルバム全てにおいて三谷さんの思う、先を見据える力。

色んな場面で重要なこと。

これさえあればもっと自信を持って生きていけるのに…

そこで、私は「magic me」に繋がるのです。

私にも魔法をかけて…と。

「VISIONARY」とは「先見の明(せんけんのめいのある)」っていう意味なんだって。

事が起きる前にそれを見抜く見識。

「先見の明のある人」ってすごい人だなぁ。

とにかく今度のライブが楽しみだ。

 

 

激辛テリヤキチキンバーガー

会社帰りの深夜、モスバーガーに行って口の中と唇周辺が痛いくらいヒリヒリする辛さのハンバーガーを食べた。

「あぁもう許して下さい、お代官様〜」的な拷問の如く、中和剤のコーヒーシェイクと交互に平らげた。

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食べてる途中で気付いた…

実物の写真撮るの忘れた〜(´・∀・`)

この汚い食べさしを見てもイマイチ辛いハンバーガーだと「ピン」とこないだろう。

でも鶏肉が美味しかった。

結構イケるお味。

期間限定に弱い私。

常にコンビニのジュースやスイーツはチャレンジャーなのだ。

ハズレ多いけど…。

今回は微妙に当たり???

というわけで、

深夜の拷問ヒリヒリは、更にテンションが上がって眠れない夜になったとさ(笑)

 

 

 

 

きのう何食べた?

今、絶賛ドラマ中の「きのう何食べた?」。

リアルタイムで見れないからGYAOで絶賛観賞中。

ゲイのシロさんとケンジの生活をレシピを織り交ぜながら送るコメディドラマ。

毎回見てて、ほのぼのしてる。

シロさんの心のつぶやきが、なお面白い。

シロさんは、ほぼ何でもやりこなす人。

ケンジは、女性よりも女らしくてシロさんを心の底から思う優しくて可愛らしい人。

私ももっと女らしくならないと…って毎回思わせられるくらい素敵なケンジ。

美味しそうなごはんと共にシロさんとケンジの言葉の掛け合いがなお面白くてたまらない。

ドラマに出てくる料理のレシピは、メモっておいて作ってみよう。

配膳の仕方やインテリアも真似してみよう。

そして…

シロさん役の西島秀俊、ケンジ役の内野聖陽

どちらも大好きな俳優さん。

特にイチオシ!内野聖陽がめちゃくちゃイイ!

とってもキュート。

ホントになんでもやりこなす俳優さんだなぁと改めて感じた。

何度見てもほのぼのする。

ホッとする。

幸せな気分になる。

こんなドラマ久しぶりだ。

また楽しみにして、日々の生活に役立てよーっと。

 

 

 

スカーレットの誓い

ムーンライダーズ

スターダストレビューにも負けじのオッサンバンドだ。

実は高校生の時から好きだった。

YMOの専門誌「サウンドール」でムーンライダーズを知り、「ジャブアップファミリー」という曲で度肝を抜かれ、それからよく聴くようになった。

もちろん今でも好き。

ロックなのかテクノポップなのか、ジャンルをどの分類にしたらいいのか分からないところが更にいい。

最近よくYouTubeで色々検索するのだけど、ムーンライダーズのライブがこんなにいいとは想像できなかった。

それくらい素敵でカッコいいアレンジ。

特に「ボクハナク」と題名の「スカーレットの誓い」は何度見てもウルウルきてしまう。

亡くなった、かしぶち哲郎がドラムを叩いている映像で余計ウルウル。

そのかしぶち哲郎が作詞作曲したのが「スカーレットの誓い」。

(正しくは作詞 かしぶち哲郎佐藤奈々子となっていたbyマニアマニエラ)

歌詞が美しい。

ホントに鮮やかで心地よい。

途中でトドメの「薔薇がなくちゃ生きてゆけない」。

最高の歌詞だ。

フルメンバーの時にライブを検索しておけばよかった…と後悔ばかり。

また今度。ではあかんなぁ。

今はただただ、活動休止中のムーンライダーズが再活動するのを心待ちにしておこう。

 

「薔薇がなくちゃ生きてゆけない」

 

まさに人生はこうでないとね。

 

 

 

 

緑のざわめき

 

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男山山上にて青もみじを堪能。緑のざわめきでかなり癒された。石清水八幡宮を経て京都伏見で利き酒。この上ない幸せ(^ω^)#男山#石清水八幡宮#男山ケーブル#青もみじ#もみじの花

 

 

 

 

 

 

 

 

オカンの背中

「網戸の網を張り替えたいから手伝って」と、オカンから連絡があった。

大概、オカンからの連絡を鬱陶しく思う自分だったけど、オカンも75歳。

恥ずかしながら自分が今までどれだけ冷たくあしらってきたのかと思うと、ちょっと可哀想になって二つ返事でオッケーした。

何ヶ月振りだろう。

オカンに久しぶりに会って、いっぱい話した。

親戚のおばちゃんの話。

弟夫婦の話。

石清水八幡宮に行った話。

コーラスグループの話。

隣のおばちゃんの話。

オトンの話。

そして、自分の話。

さっさと網戸を張り替えて(結構あっさりいけたw)コーヒー一杯で2時間近くしゃべった。

でもこの日のオカンはいつになく少し弱っちい感じ。

自分とは違い、ハキハキ、テキパキ、シャキシャキという言葉がぴったりのオカンだけど、この日はホントに弱々しくて更にちっこくなった気がした。

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「もう夕方になってしもたなぁ。あんたご飯食べていきーな」

と、どでかいオムライスとシメジのみそ汁を作ってくれた。

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毎回なんでもBIGサイズ。

高校生の時のお弁当を思い出した。

恥ずかしくて何度もお弁当箱の蓋で隠して食べた記憶がよみがえる。

オトンが亡くなって一人暮らしやのに、冷蔵庫はアホ程食材が入ってるのは相変わらずで、さすが自分のオカンやとニヤニヤしてしもた自分だけど…

オムライス美味しかった。

めちゃくちゃ美味しかった。

久しぶりに誰かに作ってもらった。

だから余計にそう感じたのかな。

作ってる時のオカンの背中は、更に更にちっこいなぁと思った。

そんな背中を見てると昔から気丈なオカンなのは確かなんだけど、それでもなるべく気にかけてあげないとあかんなぁと思った。

今まで散々世話になったわけで、今度は自分が少しでも助けてあげないとあかんなぁと。

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オカンが入ってるコーラスグループで今度やる曲。

高石ともや「街」

めちゃくちゃいい曲だった。

泣きそうになった。